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ハードディスクの構造と原理

 ハードディスク(HDD)とは、パソコンで扱うデータを記録装置の一種です。ハードディスクは、磁気を利用してデータを記録する装置です。HDD以外にもデータを記録するデバイスがいくつかありますが、ハードディスクはほぼ全てのPCで使われています。なぜならハードディスクは高速で作動し、大容量という特徴があり、とても使いやすいからです。しかしながら、反面、ハードディスクは非常にデリケートな装置です。特に振動や熱に弱く、取り扱いは慎重に行うべきです。

 ところでハードディスクの原理はどうなっているのでしょう?ハードディスクは磁気を持ったガラスや金属製のディスクがデータを記録する心臓部です。HDDを高速回転させ、磁気ヘッドでディスク上の磁気の並び方を変えることでデータを記録します。ちょっと難しい話でしたが、ようするにディスク上に微小な磁石がギッシリと並んでいて、その向きを変えることでデータを記録するのです。
 さらに、その磁気の向きを変える磁気ヘッドは、ディスク上を自由自在に動くことができるので、好きな順番に、自由自在にデータを書き換えることができるのです。

 ちなみに磁気ディスクとヘッド部の隙間はたったのは0.02μm(1μmは0.001mm)しかなく、このため、ハードディスクは非常にデリケートです。この隙間は小さなほこりが入ってもトラブルの元になります。また、ハードディスクが振動に弱いのも、このほんのわずかな隙間のせいです。振動によってディスクとヘッドが接触し、傷ついてしまうのは容易に想像がつくでしょう。

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このページのカテゴリーは「ハードディスク基礎知識」です。
ハードディスクの基礎知識について解説します。
パソコンの記憶の要といえるハードディスク、その構造についてご存知ですか?
基本的なハードディスクの知識や原理を知っておきましょう。
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